LiB × Ready × しろくまnet合同企画「美女流!お仕事図鑑」第13弾は、Tokyo Otaku Modeのサラさんのライフスタイルを紹介します。サラさんの仕事観については、しろくまnetで紹介しています。
目次
サラ・キム・ペリーさんのプロフィール
Tokyo Otaku Mode Inc, Apparel Merchandising Manager, サラ・キム・ペリー(Sarah Kim Perry)1988年生まれ。2010年にアメリカの大学を卒業後、来日。来日後、子どもを対象とした英会話レッスンに携わる。漫画翻訳コンテストで優勝したことをきっかけにTokyo Otaku Modeからオファーを受けて入社。カスタマーサポートを経て新規プロジェクトのリーダーとして立ち上げに尽力している。大切にしている考えは「物事に真剣に取り組んで、怠らないでマジメに生きる」
Tokyo Otaku Modeとは
Tokyo Otaku Modeは、1,700万人以上のファンに愛されているFacebookページや自社サイト「Tokyo Otaku Mode(otakumode.com)」を通じて、海外向けに日本のアニメ/漫画/ゲーム/音楽/ファッションなどの商品を販売したり、最新情報を発信したりしています。世界に誇る日本のポップカルチャーコンテンツを、いち早く世界中に届けること。それが使命としています。
日本に来たきっかけ
子供の頃にセーラームーンなどのアニメに触れて、日本のアニメが好きになり、高校の時には村上春樹の小説に惹かれ、日本への興味がどんどん湧いてきました。高校生の頃に日米の文化交流プログラムで初来日して、日本の生活がとても優しいと感じました。来日をきっかけにさらに日本が大好きになり、将来は日本で仕事をするつもりでいました。日本は天国のように感じます。色々な所に1人で行けて、安全だし、好きなものにあふれていて楽しいです。当初の目標を変更せずにアメリカの大学卒業後に来日しました。
Tokyo Otaku Modeに入社したきっかけ
姫路で働いていたとき、漫画翻訳コンテストの存在を知りました。勢いで応募したら優勝することができました。海外に住んでいる人向けのコンテストだったので、優勝賞品が日本への旅行でした(笑)そんな経緯で姫路から東京に旅行に来て、翻訳コンテストに協賛していたTokyo Otaku ModeのCEOの亀井に会いました。Tokyo Otaku Modeについては知らなかったのですが、とても魅力的に感じ、始めはボランティアスタッフとしてjoinしました。後に正式に入社することになり、東京に引っ越しました。
今の仕事はとても楽しいです。大好きな日本のコンテンツに関われるだけですごく嬉しいです。海外の日本のグッズが欲しい人と、日本の魅力的なコンテンツグッズをつなげる仕事なのですが、お客様にものすごく喜んでもらえるんです。もっとお客様の期待に応えることができるようにしていきたいと思っています。高校生の頃は社会人になるのが想像できず、仕事を好きになれないと思っていました。好きな仕事に出会えることで、こんなに仕事が好きになれるとは思っていませんでした。これからも怠らずにマジメにがんばります。
サラさんのライフスタイル【食事】
業務用スーパーが好きです。1週間分の食料品を一度に購入します。業務スーパーは安いし、種類が多く欲しい商品たくさんあるので活用しています。アメリカでは食料品を一度にたくさん購入するのが普通だったので、このライフスタイルを満たしてくれるのが業務用スーパーです。調理は、シリコンスチーマーを多用します。自分で食事を作り野菜をしっかり摂ることを重視しています。朝食はオートミールを食べます。これも小さい頃からの習慣です。
ライフスタイル【運動】
運動自体は特にしていません。通勤で歩くことくらいですが、仕事中に工夫していることが、スタンディングで仕事をすることです。仕事時間の90%は、スタンディングです。元々、姿勢が良くないので姿勢が悪くならないように注意しています。気を抜くと仕事仲間に姿勢を笑われてしまうので(笑)そして、スタンディングで仕事すると健康以外にも効果があります。それは、頭がクリアになり、発想力が豊かになることです。企画を立てたり考え事をするときなどは、スタンディングだと捗ります。最近は、Instagram運用の仕組みづくりに取り組んでいます。反応が返ってくるなど、効果が実感できてくると、とてもやりがいを感じます。運用時のアイデアは、スタンディングで仕事をすることにより生まれていると思います。常に新しいことに取り組み続けることは、モチベーションの維持に繋がっています。
ライフスタイル【プライベート】
漫画と読書が大好きです。週末は、家でコーヒーをいれて漫画を読みます。アメリカのお菓子と一緒に「コミコ」というアプリで色々な漫画を読んでいます。コミコはスマホ向けに描かれている漫画なので、単行本より日本語の文字が大きく、とても読みやすいので愛用しているサービスです。
プライベートの夢
趣味で小説を書いています。週末は6時間ぐらい書いているときもあります。この時もスタンディングで書いています(笑)小説を書くのは、頭の切り替えにもなるので仕事のリフレッシュになっていると思います。いつかアメリカで小説を出すことができたらいいなと思っています。
編集後記
LiB × Ready × しろくまnet合同企画の第13弾は、サラさんでした。サラさんの仕事に対する姿勢や現在の活動については、しろくまnetでご紹介しています。
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