毎日を精一杯楽しんでいる木村 優希さん。仕事をするかたわら、アイシングクッキーの講師や複数ファッション誌の読者モデルもしています。木村 優希さんがアイシングクッキーレッスンを始めるにいたった経緯を語っていただきました。

アイシングクッキー講師 木村 優希（きむらゆき）1982年1月26日生まれ、神奈川県出身、東京都在住。2004年大学卒業後、カナダのバンクーバーに留学。帰国後、英語を活かし、英会話教室や翻訳会社・貿易会社などに勤める。会社に勤めながら、アイシングクッキーの講師や読者モデルもしている。人生のモットーは「毎日を精一杯楽しむ」

アイシングクッキー教室でHAPPYを共有する【現在】

アイシングクッキーの魅力に惹かれて、月に数回、アイシングクッキーレッスンの教室を開催しています。アイシングクッキーは、作る人それぞれの個性が出ます。すべてが一点物でとても楽しいです。アイシングクッキーレッスンでたくさんのHAPPYを共有しています。
※アイシングクッキーとは、粉砂糖・卵白・水を混ぜて好きな色に着色したアイシングクリームでデコレーションしたクッキーのことです。世界にひとつのオリジナルなものが作れることが魅力です。

バンクーバーの留学で世界観が広がった【過去】

中学から英語を始めて、英語が大好きになり、留学にはずっと興味がありました。ですが1年間留学して大好きな友達と離れ、日本に戻ってきたらみんなの後輩（1年間留学したら休学になる）になり、一緒に卒業できないのが嫌だったのでなかなか踏み切れずにいました。大学4年生のとき、留学するなら今しかないと思い、卒業後に留学することを決意しました。留学先はカナダのバンクーバー。カナダには、世界各地から留学している人がいました。英語というひとつの言語を使って、世界各地の方々とつながれるということにものすごく感動しました。また、カナダの方は、一生懸命働いているけれど、ゆったりと時間を過ごしていました。例えば、バス停ではない場所で突然停車し、運転手がコーヒー休憩を始めても誰も怒らないんです。疲れているから「しょうがないよ」という寛容さです（笑）そして、留学当初、バスの本数が多く違うバスに乗ってしまい、家にたどり着けなかったことがありました。本来、ラストストップで降りないといけないのですが、運転手の方に「ここ、どうやって行くの？」と聞いたら、家のそばまで送ってくれたんです。このカナダの文化が大好きです（笑）
という楽しい留学時代に語学学校で子どもに英語を教える資格（Teaching English for Children）を取得し、帰国後、子どもの英会話教室に勤めました。その後、翻訳文の校正、貿易事務などの仕事に携わっています。

アイシングクッキーの魅力に惹かれ教室を開く【過去】

2012年の秋に友達とアイシングクッキー教室に行ったことがきっかけです。DEAN & DELUCA（ディーンアンドデルーカ）でいつも買っていたアイシングクッキーが自分で作れるんだということを知り、かわいいクッキーを作ってみたいと思いレッスンに参加しました。レッスンはとても楽しかったです。特に自分の好きな色や模様を作って、自分だけのオリジナルクッキーができることが何よりも嬉しかったです。それまで、「これが趣味です！」といえるものがなかったのですが、久しぶりに夢中になれるものに出会い、一気にはまりました♪
あるとき、友人のベビーシャワーでアイシングクッキーを作る機会がありました。プレゼントしたらとても喜んでくれて、嬉しかったです。自分で作っても楽しいし、プレゼントしても喜ばれるし、みんながHAPPYになれると思いました。自分が初めてアイシングクッキーを作り夢中になったときの楽しさや感動を伝えたくてアイシングクッキーレッスンの教室を始めました。楽しいと言って下さる生徒さんの笑顔や、色々な方のオリジナルクッキーを見るのがとても楽しく、幸せな気持ちになります。

木村 優希さんからのメッセージ【現在〜未来】

アイシングクッキーで多くの方とHAPPYを共有したいと思っています。アトリエを開くのはハードルが高いので、まずは食品衛生責任者の資格を取得し、いずれは自宅でサロンができたらいいなぁと思っています。それから、親子向けのアイシングクッキーのレッスンの頻度も増やしていきたいです。もっと多くの方にアイシングクッキーの魅力を広めて、たくさんの方とHAPPYを共有したいです。

木村 優希さんのブログ紹介

木村 優希さんのアイシングクッキー教室の開催日程や日々の日記は、ブログでご確認いただけます。複数ファッション誌の読者モデルならではの、おしゃれな情報なども確認できます♪
木村 優希さんのブログはこちら

編集後記

インタビュアーは宮内 達也でした。ゆきさんは、とても女性らしい感性を持った方です。今後もReadyでご一緒していきたいと思っています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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