紫外線を浴びて、さらに冷房による乾燥で夏の終わりのこの時期、肌はもちろん髪の毛はとってもダメージを受けています。また汗や皮脂が多く分泌されるため、髪の毛がぺったりしてしまうという悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
傷んだ髪の毛を補修するため、シャンプーやコンディショナー、ヘアートリートメント、ヘアオイルなどに気を使いがちですが、ヘアブラシでブラッシングすることも美髪には欠かせません! 1日にブラッシングする回数は、男女ともに平均4〜5回と言われています。このブラッシングをどのタイプのヘアブラシでするか、どのようにブラッシングするかで頭皮の毛穴汚れの落ち方や、髪の毛のうるおい、健康な髪の毛が生えやすくなるか、更にフェイスラインまで変わるのです♡ 今回は、良いことだらけのブラッシングやヘアブラシのあれこれを紹介します♪
目次
フェイスラインまで変わる!?とっても気持ちいいブラッシング♡
ヘアブラシは、柄の部分ではなく、ブラシのヘッド部分を持って前髪の生え際から後頭部・毛先にかけて何度もブラッシング。頭皮の皮脂を髪全体にいきわたらせます。全体的に髪がしっとりして艶感が出ます。
力を入れすぎないように気を付けながら何度もブラッシング。じんわり地肌があたたかくなってきましたか? 頭皮の血流が良くなって、健康な髪が育ちやすい頭皮になりますよ! こめかみあたりをよくほぐすと、顔のコリがとれ、むくみ・たるみが気になっているフェイスラインもスッキリ&グッと持ち上がります。
お風呂に入る前は特に入念にブラッシングを。前から後ろへブラッシングするだけでなく、うなじの後ろから前へ……今度は反対方向に髪をとかしてください。これをすることで、髪についたホコリや皮脂を髪の表面に追いだし、地肌からすっきり洗い流すことができます! またしっかりといて髪のほつれをとることで、シャンプー時の抜け毛予防にもなりますよ♪
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おススメのヘアブラシの種類
あなたはヘアブラシ、ヘアコームどんなものを持っていますか? いくつ持っているでしょうか? ヘアブラシでも、毛質がいろいろあります。よく見かけるナイロンブラシは、摩擦によって静電気を起こしやすくブラッシングによってダメージを与えてしまい抜け毛の原因にもなりかねません。
おすすめなのは、以下の4つの素材のブラシ。
- 竹や木の素材でできたウッドピンブラシ、バンブーブラシは静電気をおこしにくく、髪に・地肌に優しいです♡
- 豚毛は、あたりが柔らかく地肌を傷つけにくいので髪が細くコシがなくなってきたという方におススメ! 豚毛を使ったブラシは油分も多く含まれていることが多く、艶感もでやすくなっています。それと、細い毛をキャッチするのでネコッ毛にぴったり◎
- 猪の毛は堅めで弾力性抜群! 頭皮に適度な刺激を与え、血行促進用にぴったり。マッサージ用に一本持っておきたいブラシです。
また、髪を洗った後は目が粗いウッドコームもおススメ。最近100円ショップでウッドコームを手に入れ、自分でやすりをかけて、椿油や美容オイルを塗ってオリジナル美容コームを作っています。
とかせばとかすほど髪がしっとりサラサラにまとまりヘアカラーも綺麗な状態が長持ち。木製なので静電気の心配もありません。お手軽でおすすめですよ。
いかがだったでしょうか? 普段何気なくとかしているブラッシング方法や、ヘアブラシそのものをちょっと意識するだけでグンと髪の状態がよくなりますよ♡ お試しあれ。
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