歌で思いを届ける南 紗椰さんに現在の活動をお聞きしました。

シンガーソングライター 南 紗椰（みなみ さや）兵庫県出身、東京都在住。短大卒業後、兵庫県の会社で営業事務に携わる。その後、上京してモデル・写真の仕事に携わる。音楽スクールに通いながら、2013年からシンガーソングライターとして活動を始める。人生のモットーは「当たって砕ける」

現在の活動内容

路上ライブにて

今までにCDを7枚出しています。現在は、上野・田町・秋葉原・渋谷などで週に2回路上ライブをやっています。また、都内全般、月に4回〜5回ライブハウスで活動しています。路上ライブとライブハウスだけでなく、中目黒や川崎の公認フリーライブでもパフォーマンスを披露して多くの人に歌を届ける活動をしています。特に路上ライブは、普段聞いてもらえない人に歌を聞いてもらうことができます。音源が欲しいなど声をかけてもらえるので、一番の元気の源になります。歌を聞いてくれた人から「今日は嫌なことがあったんだけど、歌を聞いて良かった」と言ってもらえる瞬間がとても嬉しいです。来月は、名古屋・神戸・大阪などにも出張して歌を披露していきます。

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音楽を始めたきっかけ

デビュー当時の活動風景

高校時代、もっとおしゃれになりたいと思いファッション・コスメを学ぶことができる短大に進学しました。卒業後は、自宅から通える会社で営業事務に携わりました。その後、東京に上京するんですが、上京したきっかけとして、「田舎だったので街を出たい、いろんなことを知りたいという好奇心」がもっとも強かったです。山しかなくてコンビニまで歩いて20分ぐらいかかるような場所に実家がありますからね（笑）当然、両親の反対もありましたが、押し切って上京しました。
上京後、行きたい所に電車でいける、バスもたくさんある、欲しい物も近場で買えるという便利さがとても嬉しかったです。そして、仕事もたくさんあるので自分の可能性を試せるのが良いと思いました。モデルや写真の仕事など、日々試行錯誤しながらやっていました。これが本当にやりたいことなのかを自問自答する日々が続いていたと思います。
小さいときから声優に興味があり声の仕事がしたいという思いがありました。子どものときにピアノを習っていたので、シンガーソングライターとして活動したいと思い、2013年から音楽一本で活動しています。最初は、歌う場所もないので路上で歌おうみたいな感じで始めました（笑）

今後の展望

初のワンマンライブにて

音楽活動を始めて2年目が経過しようとしています。今は路上ライブより公認のフリーライブが増えてきています。今後も路上ライブの回数を減らさずに同じように活動していきますが、バランスを取りつつ歌を届けていきます。各地の遠征も増えてきているので、関東だけでなく多くの人に歌を届けたいです。2015年3月20日に南青山で開催したワンマンライブには、100人程度がきてくれました。ワンマンライブはとても大変ですが、みんな期待してくれている夢です。自分の足跡を残すのも大切だと思っています。2016年の3月に開催予定のバースデーワンマンライブでは、300人集めたいと思っています。

南 紗椰さんの紹介

兵庫県出身のピアノ弾き語りシンガーソングライター。関東を拠点に地元の神戸や大阪、名古屋などで場所を問わず活動中！音楽で出会えるかけがえのないものを糧に活動範囲を広げています。自身で作詞作曲ピアノアレンジを担当し人をテーマに経験や願いを歌にしています。ウェブサイトはこちらから