LIFE STYLE株式会社で広報担当として働く中村さんにお話を伺いました。世間に会社の存在を知ってもらうため情報発信に力を注ぐ中村さんは、確固たる信念を持っており「まずやってみる」精神で柔軟に働く非常にフレッシュで元気な女性でした。考え方や価値観をぜひ参考にしてみてくださいね！

中村 慧香さんのプロフィール

LIFE STYLE株式会社 コーポレートコミュニケーション部 中村 慧香(なかむら けいか)1992年生まれ、東京都出身、東京都在住。大学在学中に1年間アメリカへ交換留学に行った後、2015年9月に入社。入社以来Googleストリートビューや360°動画を担当。テレアポ、訪問などを行ないながら、動画制作のディレクションも行った。その後、2017年11月のコーポレートコミュニケーション部立ち上げと同時に部署異動。現在は社外及び社内の広報として自社メディアをメインに情報発信している。人生のモットーは「理由がないものはやらない」。

現在の業務内容

現在は社内外問わず広報担当として自社メディアで会社の情報を発信しています。私は2017年11月にコーポレートコミュニケーション部の立ち上げメンバーとして参画し、部署を立ち上げることがまず初めのミッションでした。最初は「広報って何？」「広報って何をやればいいんだろう」といった初歩的なところから始まりました。弊社は大手企業ではないのでまず会社を知ってもらう必要があり、知ってもらうには発信していかなければ始まらない。そこで情報発信の一環としてLIFE STYLEの公式ブログを毎日更新することを始めました。会社をどのようにアピールしていけばいいのか、どの人・どんな内容を紹介できるのかを日々考えています。今では社内を盛り上げるために、社員紹介や部署紹介で社内の様々な情報を取り上げています。自分の所属部署や自分自身が取り上げられると嬉しい気持ちになりモチベーションも上がりますし、部署の存在意義についても再認識するキッカケになります。また他部署や社員を知るキッカケになるので、社外に対してはもちろんですが社内の広報の重要性も感じています。

LIFE STYLE株式会社に入社したきっかけ

LIFE STYLEを知ったのは、Wantedlyで「世界」というキーワードで検索したときに見つけたのがきっかけです。アメリカから帰国後進路に悩んでいたとき、観光に興味があったので観光関係のインターンに参加しました。そのインターンを通じて、何をやるかではなくどのように働くかが私にとって重要だと気付きました。また、「なぜ」がわからないまま仕事をやっていくことは性格上できないので、「なぜ」をあいまいにせずしっかり理解した上で働けることも私にとって必須でした。そんななか就職活動中、選考を受けた会社の中で私が思った「なぜ」をすべて解決してくれたのがLIFE STYLEでした。会社説明も非常に分かりやすく、理由がわかった上で働けると感じたので入社を決意しました。

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仕事をする上で大切にしていること

私のモットーもそうですが、人生においても理由がないものはやらないようにしていますし、仕事をする上でも「なぜ」を大切に仕事をしています。理由がわからないまま業務を任されると、「どうしてやる必要があるのか」「何のためにやるのか」と疑問が出てきてしまい動きづらいです。しかし、「なぜ」が分かると自然と仕事への理解力が上がり、仕事の効率やモチベーションが上がります。私自身がそういう働き方なので、誰かに指示したり依頼したりする時は「なぜやるのか」「どうして必要なのか」を相手に伝えることを意識しています。

今後の展望

正直、絶対にこうなりたいという将来像はありません。ただ、死ぬときに「私がいてよかった」と周りに思ってもらえる人間でありたいと思っています。そのためにもまず、会社のことを魅力的に発信していくことが直近の目標です。また、広報だけでなく営業や人事、クリエイティブな仕事にも携わりたいです。そして将来は日本だけでなく、3ヶ国語（日本語・英語・フランス語）を話せることを活かして海外でも働きたいと思っています。日本はもちろんのこと海外にいても必要とされる人間を目指しています。

LIFE STYLE株式会社の紹介

LIFE STYLEは、360度VRにおける世界最大級の撮影プラットフォームを提供するベンチャー企業です。Googleの認定代理店でもあり、撮影した静止画はストリートビューとしてGoogleマップに公開する事も可能です。撮影したい企業のニーズと360度撮影で収益化したいクリエイターのニーズがマッチングされる市場を世界的に展開していきます。
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