株式会社サイバーエージェントで働く水口 舞衣さんにお話を伺いました。水口さんのキャリアが多くの方の参考になれば幸いです。
目次
水口 舞衣さんのプロフィール
株式会社サイバーエージェント Ameba統括本部 メディアディベロップメント事業本部営業局長 水口 舞衣(みずぐち まい)兵庫県出身、1985年生まれ。2008年にサイバーエージェントに新卒入社。入社から7年自社メディアの収益化に携わり、2015年より組織内で唯一の女性局長に昇格。大切にしている考えは「謙虚と感謝」。小さい頃から母に教わっている大切な考えです。
現在の具体的な業務内容
入社から一貫してメディアの収益化に携わる仕事をしています。具体的にはメディア営業として、広告主や代理店向けに自社メディアを活用した広告プロモーションのセールスを行っています。2015年から局長にキャリアアップしてマネージャーやメンバーと共に売上を拡大させています。
インターネット広告業界は変化のスピードが速いため、スピード感と新しいことへのチャレンジの2点を意識して日々業務に励んでいます。チャレンジができ自分自身がステップアップしながら成長できる環境があるのでとても面白く働くことができています。
仕事のやりがいは、チームで成果を出すこと、メンバーの成長を感じたときです。特にメンバーの考えている視点が高くなっている時がもっとも嬉しく思います。
サイバーエージェントに入社したきっかけ
昔からインターネットに興味があったというわけではないのですが、就活時に「21世紀を代表する会社を創るというビジョンへの共感」、「若いうちから活躍できる場所」、「インターネット自体が成長産業」という3点の理由からサイバーエージェントに興味が湧き入社を決めました。
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仕事におけるターニングポイント
私は最初から成果が出るタイプではありませんでした。1年目から活躍している同期もいて、焦る日々が続いていました。そんなとき、当時のマネージャーに『たとえ相手が悪くても全部自分の責任。良いことも悪いことも自責の念を持て』とアドバイスをもらい、これをきっかけに考え方が変わりました。何かトラブルが起きても「どうしたら解決できるか」「もっと良い方法はないのか」と自分事として捉え、物事をポジティブに考えられるようになりました。
自分自身の変化をきっかけに結果も出始め、毎月の個人目標についても達成が続き、当時部署内の連続達成記録を更新することができました。
仕事をする上で心がけていること
チームビルディングがもっとも成果を左右するのでマネジメントに力を入れています。自分の思うように人を動かすのではなく、その人の強みを生かさないといけないと思っています。マネージャーに昇格した当初、メンバーと意思疎通ができず自分が思うのと違う方向に進んでしまったことがあります。今思い返してみると、自分が思うように動かそうという思いが強く、メンバーとの想いに溝ができてしまっていたと反省しています。
今は対話を重視するようにしています。会社の目標と個人の目標を擦り合わせるために毎月面談をしています。この半期に何を達成するのか、会社が望む事と達成してほしい成果にフォーカスしています。
今後の展望
そんなに先のことは考えていません。今の組織で大きい成果を出したいという思いが強いです。ライフイベントを迎えても、今の仕事を続けたいと思っています。サイバーエージェントは女性が出産・育児を経ても働き続けられるような仕組みや制度が整っていますので、自らキャリアを選択できるような実力をつけていきたいと考えております。
Ameba統括本部メディアディベロップメント事業本部の紹介
Ameba統括本部メディアディベロップメント事業本部は、アメーバブログやSpotlight・by.sなどのキュレーションメディアなどのAmeba関連サービスを活用した広告商品の開発からセールスまで行う組織です。
現在Web広告のノウハウをお持ちの方、Amebaの未来を本気で一緒に作ってくれる方を募集しております。くわしくはこちらからお問い合わせください。
編集後記
株式会社サイバーエージェントの水口さんを紹介しました。水口さんの考えや価値観を参考にしてみてくださいね!
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