「ど……どうしよう」ある日私は試着室で焦りました。好きなブランドの服が、なんとなく似合っていないことに気付いたのです。スカートの丈が短い?この色合いが甘すぎるのか? とっても可愛いワンピースだったのに……断念。そして帰り道に気付いたのです。あのブランドは大学生の頃からよく買っていたブランド……。20歳そこらで着ていたような服が、7年後の私が同じように着こなすのはちょっと難しいのだ!!と。
そうなのです、確実に年を重ねているのです。時の流れは早いもの…なんだか浦島太郎気分になってしまいました。でも、年を重ねて見えてきたからこそ楽しくなってきたこともあります。今日は、アラサー女性に伝えたい「心と体のアンチエイジング入門」をお伝えします。
目次
まず、エイジングをポジティブに受け入れてみる。
ある美容家の方が「女の28という年齢は、女子と女性のボーダーライン」とおっしゃっていました。愛されモテ系ファッション誌CanCam、Rayなどで紹介されている愛されモテ系ファッション。手頃な値段と少女のようなデザインはとても嬉しいのですが、ある見解によると28歳までがとても似合う「女子」である年。
一般的に、28歳くらいの年になると、ホルモンバランスなどの影響で顔つきや肌のハリ感などが少しずつ変わってくるらしいのです。なので、28歳以降になると【良質のもの】がしっくり似合うようになるとか。高級ブランドバッグを普段コーデに取り入れても嫌みがなく自然。良質の生地のシンプルなシャツやニットが、肌や顔立ちになじんでそれだけでもオシャレに見える。長年見てきた自分の顔の良いパーツをよくわかっているため、頑張りすぎないナチュラルメイクで魅力を引き出すことが出来る。28歳からは、洗練された良質のものがよく似合う女性というステージに変わるようなのです。来年、ステージチェンジが見えた私は、女子最終学年を楽しみつつ、女性一年目デビューのためにオシャレの準備をしようかな……と年を重ねることにわくわくしているのでした。こういうワクワク・ドキドキは、心身共に良いエッセンスになりますよね♪
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気づいたら取り入れて!早めエイジングケアで余裕のオトナ美肌。
最近、30代・40代のファッション誌にあるメイクページを見るのですが、10代・20代前半のビューティーページと違うのは、「メイク方法」ではなく「肌作り」に徹しているということ。土台である肌がイキイキ綺麗であれば、無理なメイクをしなくても良い。しかも、その余裕感がとっても色っぽくて、美しいのです。あの余裕感……モテや愛されを意識していないのに、絶対的な愛され感・充実感。手放したくない良い女感が出ているのです。では、どんなケアをすればいいのでしょうか?
今の自分の肌状態をまずゆっくりとチェックしてみてください。目元や口元がかさつくようになっていませんか? 夕方になるとくすみが気になったり、肌がごわつくことはありませんか? どこがどう元気がないか、変わってしまった部分はあるか、よくチェックして気になったところがあれば、美容のプロが居るコスメカウンターでカウンセリングしてもらう事をおすすめします。ちなみに、「いつからアンチエイジング美容液を始めたらいいのでしょうか?」と有名な美容家に尋ねたところ「エイジングケア剤は、それをスタートしたときの肌状態をキープしようと頑張ってくれるので早いうちから始めたほうがいいわよ!」と……。
「ちょっと!早く知りたかったよ!!!それなら20歳から始めてたよ!!!」と心の中で突っ込みながら、その日にエイジングケアをスタートしました。
最後に。
去年の私より今年の私、今年の私より来年の私が一番いい! そう思えるように、楽しく美しく年を重ねていけたら嬉しいですね。外からのエイジングケアも大切ですが、色んなものに心をときめかせることもとっても大切な事。それが大きな課題なんだけどなー!!
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