ベビーマッサージと食育を親子に広める活動をしている土田さん、この活動をやっている想いや今後の展望などを語っていただきました。
ベビー&ママサロン feliceto~フェリチェート 代表 土田 沙紀(つちだ さき)1986年12月3日、東京都出身、東京都在住。秋草学園短期大学(幼児教育学科)で保育士と幼稚園教諭の資格を取得。3年間、保育園の現場で実務を行う。2014年、ベビー&ママサロン feliceto~フェリチェートを立ち上げる。人生のモットーは「とりあえずやってみる」
目次
ベビーマッサージで親子のコミュニケーションを増やしたい【現在】
3つ子の魂100までといいます。0歳〜3歳までの環境が子どもの成長にとって重要だと思っています。特にお母さん・お父さんとのコミュニケーション、ワイワイしたなかで楽しい人と一緒に食べる食事「心の充足ありきの食事」が欠かせません。親子のコミュニケーションを増やす手段として「ベビーマッサージ」と「食育」を用いて親子のコミュニケーションを増やしていき、子どもの健全な成長のサポートをしていきます。
昔から子どもに関わる仕事がしたかった【過去】
高校まで音楽学校でピアノと歌を学んでいました。昔から子どもに関わる仕事がしたかったという思いもあり、高校卒業後、チャイルドマインダーとチャイルドコーチングの資格をとり、20歳から秋草学園短期大学(幼児教育学科)に入学し、保育士と幼稚園教諭の資格を取りました。その後、保育園の現場で実務を行っていました。
保育園は、老人施設と併設されていて、おじいちゃん・おばあちゃんの知恵を次世代につなげるというコンセプトの保育園で、おじいちゃん・おばあちゃんと子どもが触れ合うことで、子どもの成長をサポートするという取り組みにとても共感を持ち、入社しました。保育士という仕事の中で、子どもとふれあうことの大切さ、親子の絆の大切さを感じました。なぜ、そう感じたかというと、保育の現場に入るまでは、親子が愛情に溢れているイメージを持っていました。しかし、実際、親子の絆の深め方を知らないパパ、ママが子育てをしながら自分の充足時間を取ることができずに、子どもとのコミュニケーションが疎かになる。そこにとてもギャップを感じたため、親子がもっとコミュニケーションを取るサポートをしたいという思いが強くなりました。その手段がベビーマッサージだったのです。
[adsense]
ベビー&ママサロンを開業する【過去】
ベビー&ママサロンを開業しようと思い立ったはいいが、自分でやるとなると収入が不安定というのがつきまといます。当然、今までの生活はできなくなります。旦那さんのサポートがあったからこそ、開業を志すことができたと思っています。親子の絆を深めるサポートをしたいという思いで、ベビーマッサージと食育のセミナーを行って、親子にコミュニケーションのとり方や大切さを広めています。
土田 沙紀(つちださき)さんからのメッセージ【現在〜未来】
今後も子どもと親の笑顔を増やしたいです。自分の子どもは本当にかわいい。実際に生まれてきたときはかわいいはずなんだけど、子どもとコミュニケーションをとるなかで、イライラすることもあります。だけど、人間だから、それが当たり前のことだと思います。それなのに劣等感を持ち、「私最低の母親」と考えてしまうお母さんのサポートをしたいです。ベビーマッサージで赤ちゃんと向き合う時間を作ると、それがママの自信になってママが笑顔になります。そうするとパパも嬉しい。仲が良い息子夫婦を見ると、おじいちゃんとおばあちゃんが笑顔になっていく。その輪を広げていきたいと思います。ありがとうございました。
フェリチェートのご紹介
ベビー&ママサロン フェリチェートは、ベビーマッサージやベビーヨガレッチ・食育を通して、たくさんのhappyとsmileを世界中に広げていきます。HPはこちら
編集後記
インタビュアーは宮内達也でした。土田さんの人生の物語が、同じ境遇の方の参考になると思い、インタビューさせていただきました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事がみなさまのロールモデル形成の一助になったと思えばシェア♪
コメント
-
2014年 9月 21日トラックバック:Ready(レディ)でインタビューした方の共通点とは
-
2014年 10月 19日
この記事へのコメントはありません。