ヘアメイクアップアーティストとして多くの女性の美をサポートしている、萱原さんに仕事にかける想いや今後の展望を語っていただきました。
ヘアメイクアップアーティスト 萱原 リサ(かやはら りさ)1980年4月30日生まれ。兵庫県出身、東京都在住。2002年より、数多くの女優・アーティスト・タレント・モデルなどのヘアメイクを担当し、「CM」「TV」「雑誌」などを中心に活躍中。上海にも拠点を置き活動している。人生のモットーは「人と人の縁を大切にする」
目次
ヘアメイクアップアーティストとして女性の美をサポート【現在】
ヘアメイクアップアーティストとして、女優からタレント・アイドル・モデルの「テレビ」「雑誌」「広告」「ショー」などのヘアメイクを手掛けています。そして2014年からは自身のプライベートサロン『A.R.S.(アルス)』を吉祥寺にOPENし、数多くの女性に美を提案している。芸能界の仕事にとどまらず、一般の方向けのメイクセミナーなどにも精力的に活動中。
ヘアメイクの道を志したきっかけ【過去】
高校卒業後、歯科助手の仕事に就きました。スタッフの方も皆さん良い方で本当に恵まれた環境で楽しくお仕事をさせていただいてました。歯科助手時代は患者様への接し方、礼儀などをしっかりと学ばせていただました。社会人としてのマナーはそこで養われたと言っても過言ではありません。そんな働き出して間もない頃、ヘアメイクに興味が湧いてきている自分がいて……雑誌でヘアメイク特集を隅から隅まで見ていたり、自分にメイクするのも楽しくて仕方がなかったんです。でも正社員で仕事をやらせてもらっている以上、安易な気持ちで辞めるなんてとてもできず、ヘアメイクへの想いを抱きながら2年程働きました。
その期間にもヘアメイクへの気持ちが薄れず、本当にやりたかったら、自分で貯めたお金で専門学校へ行こうと決めていたんです。ヘアメイクさんになりたいという気持ちは薄れるどころか日に日に増すばかりで、一生に一度の人生『萱原リサにしかできない仕事をしたい』という想いから、歯科助手を辞めてヘアメイクの道へと歩み始めました。専門学校卒業後、上京し本格的にヘアメイクの道を志すことを決意しました。
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ヘアメイクアシスタント時代〜独立まで【過去】
2002年に上京。芸能界という世界で第一線で活躍されているヘアメイク師匠のアシスタントにつくことができ、ここでも沢山のことを学びました。働きながらも自分への自信にも繋がると思い、通信で美容師免許も取得しました。仕事にも徐々に慣れてきて、タレントさんからの指名も頂けるようにもなりました。 長い方だと10年以上のお付き合いの方もいて、本当に有難いことですし、とっても嬉しく思います。思いやりを持って愛をもって接する事が私の信念ですので、いつまでも感謝の気持ちを忘れず、ご縁や繋がりを大切にしていけたらなと思っています。技術面においても常に新しい技術を取り入れ、進化していきたいと思います。この仕事をやめたいと思ったことは一度もありません。日々色んな方と出会え、メイクで女性を美しくし、さらに笑顔にする。そして自分を必要としてくれる方とお仕事をする。まさにこの仕事は私にとって天職だと思っています。
萱原 リサさんからのメッセージ
一度きりの人生なので後悔しないように今を全力で楽しみたいと思います。今後は日本だけでなく、アジア進出も視野に入れ活動していきたいと思っています。夢は常に大きくです(笑)
「A.R.S.(アルス)」は、ヘアメイクのプロ、ネイルのプロがいます。そして、支えてくれるマネージャーがいて、とても良いバランスだと思っています。それぞれが本気で人生をかけてプロの仕事を楽しんでいます。世の中の女性をハッピーに笑顔にしたいという想いは一緒。その気持ちだけで、とってもピースフルなのです!これからも人と人との繋がりを大切に……常に感謝の気持ちを忘れず人生を過ごしていきたいと思います!
萱原 リサさんのご紹介
プライベートサロンA.R.S.(アルス)はネイルとヘアメイクのトータルビューティーサロンです。ヘアメイクのセットはもちろんメイクレッスンも行っております。最近のトレンドやポイントメイクにいたるまで、現役のプロのメイクアップアーティストが明日から使える生きたテクニックをお教えいたします。芸能界で培ってきたプロの技術をぜひ一度ご堪能ください。
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Ready編集後記
インタビュアーは宮内 達也でした。リサさんは、クールなイメージとは裏腹にとても話しやすく面白い女性でした。本当にヘアメイクの仕事が天職なんだなと思いました。前向きな姿勢と挑戦する姿勢にとても勇気づけられました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事がみなさまのロールモデル形成の一助になったと思えばシェア♪
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