宮井さんは、一生懸命にコツコツと仕事をするという誠実な印象を受けました。ヴォラーレに入社した経緯と今の仕事にかける想いを語っていただきました。
ヴォラーレ株式会社 広報・PR 宮井 知美(みやい ともみ)1990年6月23日生まれ。静岡県出身、東京都在住。大学卒業後、Webライターとしてヴォラーレ株式会社にアルバイト入社。2014年3月から正社員として自社運営メディアのアクセス解析やサイト改善オペレーターに従事。その後、広報として会社の魅力を発信する業務を推進している。人生のモットーは「笑顔で美味しいものを食べる。」
目次
ヴォラーレの広報として会社の魅力を発信する【現在】
現在、日本最大のアプリ情報サイトを運営している会社の広報・PR業務を推進しています。プレスリリース・PRイベントの企画などを主に行っています。プレスリリースのWebコンテンツのラフを作り、デザイナーの力を借りて制作なども自分で行います。(Web周りのプロモーションも行う。)今後、外部とのリレーションを構築する仕事も力を入れていきます。広報になってから会社の良い所を見つけられるようになりました。会社の魅力を誰よりも知っているようになるため、日々奮闘しています。
雑誌社のインターン経験からヴォラーレに入社するまで【過去】
大学時代、教育を学び小中高の教員免許を取得しました。教員を目指そうと思っていたんですが、自分が本当に何をやりたいのか考えた結果、雑誌に携わる仕事をやりたいと思いました。大学時代、神奈川県の湘南に住んでいました。観光地だから多くの人が遊びにきていましたが、観光地でない湘南が大好きだったんです。観光地でない湘南を雑誌のライターという立場で発信したいと思い、雑誌に関わる仕事を目指しました。その甲斐もあり、雑誌社の内定をいただきインターンで仕事をしていましたが、働くなかで紙媒体の売上が下がっていると痛感し、Webでの情報発信が、より将来性があると感じ、ヴォラーレに入社しました。ヴォラーレを選んだきっかけは、ベストベンチャー100に選出されていて、ライター募集もしていて、人材育成に力を入れている会社だったため、興味を持ち入社しました。(ライター募集がアルバイトだったため、アルバイト入社)入社当時、紙のが温かい印象を持っていて、Webは無機質でメディアとして嫌いだったんです。しかし、Webにも紙のような温かみを持たせたいという想いで11ヶ月のライター業務を行いました。合計、5,000本〜6,000本ぐらい記事を書いたと思います。ライターの仕事を通して、もっと多くのことを学びたいという想いが芽生えました。しかし、アルバイトはできることが限られてしまうため、「社員になりたい!」と上司にお願いして、2014年の4月から正社員になりました。
[adsense]
自社サイトの改善業務を行う【過去】
正社員になったあとは、新機能のリリースに伴うサイトの動作不具合チェックや訪問者分析をしていました。(サイトに来ている訪問者の数、どのようなキーワードで検索しているか、など)また、サイトに訪れた人が、どのように情報整理されていれば使いやすいかを分析して、アプリをカテゴリごとに分けたりしています。カテゴリは、訪問者の検索キーワードを分析して考えます。1番大変だった仕事は、カメラアプリのカテゴリを整理したときです。カメラアプリって数万単位のアプリがあるんです。すべてのアプリをリストアップして3人で2週間ぐらいかけて大整理しました(笑)とっても大変だったんですが、努力の甲斐もありサイトを訪問してくれる人は3倍ぐらいに増えました。これは今でも良い思い出でもあり、自分を成長させた経験だと思っています。より仕事を知るために個人的にジャズのWebサイトを作ったりもしました。更新は止まっていますが、これも仕事を知る上で良いきっかけになったと思っています(笑)
※宮井さんが作ったサイトはこちら。
宮井 知美さんからのメッセージ
広報の仕事をしているので、会社の良い所をたくさん見つけてPRをがんばり、色々な会社とヴォラーレをつなげて、会社を大きくしていきたいと思っています。
私が描く理想の女性像は、仕事も家庭も大切にしていくことができる女性です。スマートに笑顔で仕事をこなして、『宮井さんと一緒に仕事をしていると楽しいーー』と言ってもらえる人間になっていきます。
個人的には、がんばる人のコミュニティを作りたいと思っています。元々、やりたいことが湘南の発信です。湘南でがんばる美容師さん、漁師さん、着物屋さんの女性亭主、など自分の生まれた地域でがんばる人が好き。そういう人たちが情報発信できて、そういう情報を求めている人をつなげるコミュニティを作りたいです。
ヴォラーレ株式会社のご紹介
ヴォラーレ株式会社は、「新しきを生み出し、世に残す」を企業のミッションに掲げ、Webのコンサルティングと月間400万以上のユーザーを集めるアプリを楽しむコミュニティサービス「Appliv」の運営を行う。フェアでフラットというカルチャーを持ち、新卒社員が数ヶ月後には先輩社員をまとめるリーダーに抜擢されることもある。HPはこちら。
編集後記
インタビュアーは宮内 達也でした。知美さんは、とても誠実に仕事と向き合っているという印象を受けました。コツコツと一生懸命仕事をする姿は、多くの人に参考になると思います。今後も引き続き、Readyでご一緒していきます。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。