如月 愛里の生き方!一度きりの人生だったら音楽で生きる!
真っ直ぐな想いで歌を届ける、あいりさん。音楽というステージで戦う楽しさと今後の抱負を語っていただきました。シンガー 如月 愛里(きさらぎ あいり)。静岡県出身、千葉県在住。高校卒業後、美容専門学校に入学するため上京。専門学校を卒業後、LVMHグループの「ディオール」に入社し、化粧品部門で働く。その後、夢だった音楽活動を始める。現在、アルバイトをしながら音楽活動をしている。人生のモットーは「なんとかなるさ」
目次
自分の音楽を多くの方に届ける【現在】
自身で作詞も行い、楽曲提供&サポートでキーボードの島優典さんと一緒に活動しています。ライブハウス(月に5〜6本)や路上ライブを中心にフリーライブ等様々なイベントに出演します。地方の音楽フェスにも参加し、東京以外の場所でもファンを増やす活動を行っています。
美容専門学校に入学するため上京【過去】
静岡県で高校まで過ごしていました。自分の知らない世界を見たいという思いがあり上京しました。最初は、音楽の専門学校に行きたかったんですが、両親が認めてくれず、手に職がつく学校に行きなさいとアドバイスをもらいました。高校時代、チアダンス部に所属していて、メイクが大好きだったため、美容専門学校に行こうと決意しました。また、東京に行けば音楽をやるきっかけを掴めると思っていたんです。専門学校入学後、忙しく充実した時間を過ごすことができました。特殊メイクや通常メイクの練習や知識をつけました。メイクの仕事が楽しいというのもあり、音楽に触れずに過ごした専門学校時代でした(笑)
外資系の化粧品メーカーに就職【過去】
専門学校卒業後、外資系の化粧品メーカーで働きました。入社したきっかけは、世界トップクラスのブランドで、色々な国の感性を取り入れているブランドなので自分の世界が広がると考えました。中途採用が多い業界なんですが、新卒採用を募集していたため、面接を受けました。結果、LVMHグループの「ディオール」に正社員採用されました。学校の友達や先生からは、奇跡だと言われました。私自身、今でもなんで受かったか分からないです(笑)「ディオール」には、約3年在籍していました。仕事を通して嬉しかったことは、メイクでお客様に喜んでいただき、 “また、あなたにおすすめしてほしい。” と多くのお客様に言っていただけたことです。そして、自身の技術でお客様に喜んでいただき、売上を上げることができ、自分のお給料に反映されることです。当然、楽しいことも苦しいこともあった3年間でしたが、今となってはかけがいのない大事な時間だったと思います。
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音楽で独立しようと思ったきっかけ【現在】
働き始めて2年後の22歳のとき “あっという間に2年間が過ぎた” と感じました。このまま年をとってしまうのか?本当は “やりたいことがあって上京してきたはず” と思ったんです。20代前半で動かないといけないと思い、行動を起こしました。働きながらシンガーになる方法を調べました。まず最初に、作曲や楽器が使えないので、メンバー募集サイトや知人づてに仲間を探しました。また、路上ライブの申請方法やライブハウスに出演する方法などを調べました。その結果、会社を辞める半年前にサポートしてくれる方と出会うことができました。退職後、曲作りとライブを始めました。路上ライブで存在を知ってもらい、路上ライブ好きな人とライブハウス好きの人を増やして、ライブハウスで活動していく方法を取りました。路上ライブでは、大きく看板にFacebookやブログの宣伝をしたり、チラシを配り知ってもらう活動をしました。初めた当初は、路上ライブを週末でやり。ごくたまにライブハウスで歌を歌っていました。音楽活動で特に嬉しいと思ったことは、私の歌を聞いてくれた方が「初めて歌で感動した」と言ってくださったこと。「初めて路上ライブでCDを買いました」と言ってもらえたことです。私の歌が響いたという言葉をいただくと嬉しく思います。また、お客様同士が仲良くなってつながっていくのも、私の歌が良いきっかけ作りになったと思い、嬉しく思います。
如月 愛里さんからのメッセージ【現在〜未来】
「当たり前なことも 小さなことも 幸せだと」いうことを伝えられるアーティストを目指し活動していきます。今は、路上ライブが好きな方や、本当の音楽好きにしか届けることができていません。コアな音楽好きでない方にも音楽を届け、私の声を聞いて、”これ、如月 愛里だ!” と言ってもらえ、誰かの憧れだったり、希望と感じてもらえる存在になりたいと思っています。有名になり、多くの方に私の歌を届けたいです。今は、2015年5月5日に300人規模のワンマンライブを成功させることを目標に活動しています。
如月 愛里さんのご紹介
如月 愛里さんの日常の活動やイベント情報などは、ブログでご紹介しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。ブログはこちらから
編集後記
インタビュアーは宮内 達也でした。あいりさんとは、今後もReadyや他の仕事でご一緒していきます。最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事がみなさまのロールモデル形成の一助になったと思えばシェア♪
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