Readyの立ち上げや相談にご協力いただいた、ソニー生命の金子様(以下、金子さんと表記)と宮内との対談を記事にしました。
金子さん:Readyのオープンおめでとうございます。女性のインタビュー記事を起点としたメディアサイトの話を聞いて、色々お話を交わしたことが、このように実現していくのが嬉しく思います。
宮内:ありがとうございます。金子さんとのお話の中で良く出たワードが「どう生きるか。」でしたね。構想を思いついて、二人で女性誌を2時間ぐらい調べていたのが良い思い出です(笑)その後、すぐにカフェで構想をまとめて、サイトを作りました。準備ができている女性という意味で「Ready」。ちょうど「Lady」と発音が一緒だったので、すぐに決まりましたね。ユニークなサイトにしたくて「いたわれ男性」「ママも6時を過ぎたら1人の女性」などの案も出ましたね。今、思えば「6時」ってなんやねん。と思います(笑)
前職が、スタッフ6,000人ぐらいの会社で90%が女性だったんです。起業する前、本当はヨガの先生がやりたい、料理教室をやってみたい、オシャレなカフェをやりたいなど、女性社員の声をたくさん聞いてきました。当時、私は “やりたいことをやればいいじゃん” と思っていたんです。だけど、行動に移すのは、なかなか難しいという側面もあります。「自分が心底楽しいと思えることに情熱を注ぐ人が増えてほしい」この想いを実現できないか、常に考えていて、出た答えが「ロールモデルの共有化」だったんです。
金子さん:現在、女性の抱える複合的な悩みの一つが、ロールモデルだと思います。今、自分がどうなりたいか明確にわかる人は少ないと思います。だからこそ、どう生きるか。ここを明確化していく作業のひとつとして、ロールモデルの共有は大切だと思います。
宮内:金子さんとの話で、お互いに考えが一致して、Readyを始めました。そして、女性のインタビューをとおして、多くの方にお会いし、女性の力強さをあらためて実感しました。多くの方から反響をいただき、また、考えさせられることが多かったです。ところで、金子さんの考える、Readyの役割はなんだと思いますか?
金子さん:私も年間で200人程のお客様にお会いしています。この仕事を通じてわかることは、誰一人として、同じ人生ではない。ひとりひとりが、過去から未来に対してしっかりと歩いてきた道のりの軌跡が、人生として積み重なっています。多くの方との巡り合いが人生に、より多くの足跡を残しています。そのお手伝いが、私の仕事です。しかし、道は険しく、迷う方もいます。そんな時、このReadyの記事からヒントと活力がもらえると思います。人々のライフプランは多様化しています。多様化するなか、ロールモデルがいることで、その女性の進むべき道の形成の役に立てると思っています。
宮内:ありがとうございます。今後、女性のインタビュー記事から、素晴らしい人生の共有によって一歩を踏み出す女性が増えていけばと思っています。Readyを多くの方に見ていただけるようにがんばります。「あなたのためにあなたが生きる」このコンセプトがブレないよう、サイト運営をしていきます。自分が心底楽しいと思えることに情熱を注ぐ人が増えてほしいと思っています。
ソニー生命の金子さんのご紹介
ソニー生命保険株式会社 新宿ライフプランナーセンター第6支社 ライフプランナー
ライフプランナー営業本部認定 ライフプランニング授業講師 金子 智(うえきさとし)
「家族の一番の味方」をモットーにライフプランナーとして、各家庭の収支を軸としたライフプランニングとリスクヘッジを行う。また、学校や、法人向けにライフプランニング授業を行い、ライフプランニング(人生設計)の重要さを伝えている。各地域ボランティアを定期的に行い、地域と家族の在り方に関して、地域とともに創りあげる子育てを研究、実践している。
金子さんの詳しいご紹介は、こちらのホームページからご確認いただけます。
コメント
-
2014年 10月 19日
-
2014年 10月 27日トラックバック:西山 育子さんの生き方!ヨガで自分の可能性を広げてほしい
この記事へのコメントはありません。