マーベリック株式会社で広告営業を担当している大場さんにお話を伺いました。広告営業として最前線で楽しくイキイキと働く大場さんは笑顔が印象的でとても輝いていました。考えや価値観をぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
大場 美穂さんのプロフィール
マーベリック株式会社 ADエージェンシーチーム リーダー 大場美穂。1990年生まれ、群馬県出身、東京都在住。2013年にネオキャリアに入社し、2013年10月マーベリック株式会社の分社化に伴いマーベリックに入社。はじめの1年半は採用領域の営業を担当し、その後2014年10月からマーケティング部門の代理店営業として大手総合代理店を担当。2016年月間MVPを2度受賞し今年の7月からチームリーダーとして活躍。人生で大切にしていることは「新しいことにチャレンジする」。
現在の業務内容
現在はマーケティング部門の代理店営業の中で大手総合代理店の窓口を担当しており、「Sphere(スフィア)」などの自社媒体を販売しています。現在のチームへ異動になった当時は、これから開拓を始めていこうという段階で、自分で開拓していかないといけない状態でした。昨年は人脈づくりに注力しました。「今月は新しい人に会う」など毎月、自分なりにテーマを決め顔見知りの担当者から紹介していただいたりして媒体の販売先を徐々に開拓していきました。
私が担当している大手総合代理店は相当数の媒体担当者が出入りしているので、いかに自分の顔と媒体を覚えてもらえるかが重要です。以前からお付き合いしていただいている担当者の方に対してはより関係を深めるために、挨拶やちょっとした時に声をかけたりしてコミュニケーションの頻度をあげることを重視しました。また、仕事の面で抜けていたら信頼を置けなくなってしまうので、質問に対するレスを早くしたり、頂いた課題をプラスアルファで提案することを常に心がけて仕事しました。強く印象に残るような、個性を出していくことを心がけながら仕事をしています。今年に入って日々の積み重ねがだんだん実り始め、昨年対比で500%の売上まで伸びてきています。
視点が変わった瞬間
社会人3年目に入って代理店営業を1年間携わったときに視点が大きく変わりました。当時、自身の代理店の担当者の方に売り込むことだけを考えて提案していました。しかし、私の目の前にいる代理店の担当者の方は、その先に取引先がいて、取引先の担当者は社内で上司に説明して、役員会議に挙げるといったように、受注を決定するまでに多くの人が関わっていることに気づきました。最終的に判断する先のクライアントのことを考え、提案内容を分かりやすく具体的にすることが必要だと感じました。今は自分の目の前のクライアントだけでなく、その先のクライアントのことを考えて提案するように心がけており、以前よりも視野を広げて働くことができています。
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仕事をする上で大切にしていること
レスポンスを早く返すことを大切にしています。以前は、担当している代理店の担当者の方が無数の媒体を扱っていることを気にしていなく、返事のスピードを意識していませんでした。しかし、毎日様々な媒体から提案が来ているので、当然レスポンスが遅ければ他の媒体に案件が決まってしまいます。このような経験を通して、担当者の方にスフィアを使って様々な提案をしてもらえるように素早く的確な仕事を心がけています。担当者の方からのレスをすぐに返すことを心がけ、いつでも気軽に相談ができる存在になれるように意識しました。今は、クライアントへの提案も印象に残るようにプラスαの提案ができるように考えて働いています。
今後の展望
2016年7月からチームリーダーに昇格しました。将来はその上のマネージャーになりたいと思っています。今、代理店チームの中でもようやくメンバー同士のコミュニケーション量が増えてきて、お互いの情報を共有し合える雰囲気が作られています。さらにチーム内を活性化できると販路が拡大でき、スフィアがクライアントの中で浸透していくはずなので、短期的にそこに力を入れていきたいと考えています。長期的な目標としては大好きな地元、群馬の観光を盛り上げたいです。群馬には知られていない魅力がたくさんあり、ネットを使って地域活性化に貢献したいと思っています。
マーベリック株式会社の紹介
マーベリックは、人材系のオープンDMPを標準搭載したDSP「Sphere」を開発/提供しており、そこで得られたビッグデータと解析技術を活用したO2Oに向けた「Sphere Paper」の開発/提供、オリジナルのネットワークを構築した「Sphere Infeed」と、Web/紙/SPとオフライン/オンライン問わずに事業を展開しており、今後各サービスの連携を強め新しいO2Oの仕組みを提供してまいります。マーベリック株式会社のWebサイトはこちら
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