Ready × しろくまnet合同企画「美女流!お仕事図鑑」第17弾は、株式会社nanapiの青木 香菜子さんのライフスタイルを紹介します。青木さんの仕事観については、しろくまnetで紹介しています。
目次
青木 香菜子さんのプロフィール
株式会社nanapi 青木 香菜子(あおき かなこ)1985年生まれ。大学卒業後、リクルートHRマーケティング(現リクルートジョブズ)に入社し、求人広告制作や営業に携わる。その後、スタートトゥデイにて、自社EC支援事業のコンサルティングやWebマーケティング全般に携わる。2013年にnanapiに入社し、集客(広告宣伝など)と広報を担当。大切にしている考えは「仕事が楽しいと人生がもっと楽しい」
nanapiに入社したきっかけと現在の仕事内容
社長と現場のマネージャーの人間性に引かれた点がもっとも大きいです。当時、別の選択肢もありましたが、nanapiにはユーザーのことを考えてビジネスができる環境が揃っていると感じました。自分が大事にしている「ユーザーのことを考えて戦略を考えたい」という想いに最も純粋に共感してくれたのがnanapiで、それが入社の大きなきっかけです。
現在、広報と集客のミッションを担っています。主に、プロダクトの広報、採用候補者へのアプローチとなるイベント企画、メディア様へのアプローチなど広報業務全般を担当しています。集客面では、海外向けメディア「IGNITION」、コミュニケーションアプリ「アンサー」などの広告運用やソーシャルメディアマーケティングなど集客施策全般を担当しています。「プロダクトの成長は集客で、会社の成長は広報」と言う立場から貢献していくという価値あるミッションを担当させてもらっています。
リクルート時代、仕事が楽しいと感じるようになった
リクルートで働いていた時にリーマンショックがあって社員が1/3程に減ってしまい、それがきっかけで業務量が4倍ぐらいになりました(笑)しかし、最小の時間でPDCAを回すための戦略検討や、ミニマムのコストで品質を担保しながらも確実に成果を出そうということを意識するようになりました。当時、非常に大変だったけど、それを試行錯誤するのはとても楽しかったですね。その経験が今の仕事のベースになっていると共に、スピード感を持って仕事を進める楽しさを知りました。ここは、人生で大きな転機だったと思います。
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仕事を円滑にするために心がけていること
最近は会食なども多く、帰宅時間が遅くなってしまいがちなので、いわゆるお肌のゴールデンタイム(22時〜)に就寝するのは厳しいですね(笑)しかし、湯船に浸かったり、寝る前に足裏をマッサージしたりして、なるべく体には気を使うようにしています。あと、100%野菜ジュースが日課で、足りていない栄養や野菜をジュースで補給しています。食べるものは本当に体調に影響してくるので、野菜は意識して食べるようにしています。平日は会食が多いですが、休日は、自分で栄養をコントロールできるようになるべく自炊をしています。最近は、あおさ海苔の味噌汁やお惣菜などの優しい和食にハマっています 。
ファッションで心がけていること
社外の方にお会いすることが多いので、清潔感がある服装を心がけていますが、アポイントがない時はビーチサンダルで出社することもあります(笑)服装のオンオフは結構切り替えていて、社内で作業をする日は、ラフな格好で仕事していますね。昔から、青ベースでさわやかなファッションが好きなので、自然とそういった服が増えました。
プライベートの過ごし方
好きなものは、お寿司とお蕎麦、そして、お酒を飲みながらゆっくり語ることです。最近、安くて美味しいお寿司屋さんを見つけたので、結構通っています。穴子のお寿司とあおさの海苔汁が美味しいお店なのですが。ここであおさ海苔にハマりました(笑)それ以外は、料理をするか、大好きな村上春樹さんなどの本を読むか、ブログを書くこともあります。nanapiはブログ文化で、皆日々の仕事のことやプライベートのことを書いて、社内で共有しあっていますね。アウトプットをすると自分の思考が整理されるのでとても良いなと思っています。
今後のライフプラン
自分が結婚して子どもを産んだ時に子どもの選択肢を奪わず、やりたいことを叶えてあげられる親でありたいと思っています。自分の両親がそうだったように、やりたいことにノーを言わない環境を提供してあげたいです。ただ、そのためには、自分が更に成長していくことも、お金も必要です。それが実現できるように今後も楽しみながら、がんばっていきます。nanapiは、基本的にやりたいことがある人を応援してくれる会社です。もちろん、それが投資対効果に見合うのかは都度検討しますが、それがクリアされ、ユーザーのためになることであれば、挑戦させてくれる環境です。今後も、小さい夢を積み重ねながら、様々なことを実現させていきたいと思います。いつか、今まで仕事で出会った人達と相乗効果を出せる自分になったら、また一緒に仕事がしたいですね。
株式会社nanapiの紹介
株式会社nanapiは、「世界中の人々のできることをふやしていきたい」という思いのもと、それを実現するためのメディアやコミュニティを開発・運営しております。
日本最大級のハウツー情報提供サービス「nanapi」には、「野菜の切り方」「台所の掃除の仕方」などの生活の基本的なものから、「ネクタイを自宅で洗う方法」などの知っていると便利なやり方、「不動産の遺産分配のやり方」などのプロの意見が必要とされる情報を掲載しています。
他、コミュニケーションアプリ「アンサー」は、スマートフォンで簡単に悩みや関心ごとについてコミュニケーションを図ることができるアプリです。また、海外向けには「気付きを与える」をコンセプトとした、日本文化を世界に発信するカルチャーマガジン「IGNITION」を運営しております。また、最近、2つのサービスをリリースいたしました。
1つ目は、アンサー劇場です。これは、コミュニケーションアプリ「アンサー」の投稿を社内にて編集し、ユーザーさんにWebでみていただけるようにしたサービスです。アプリから生まれた価値ある投稿を、より多くのユーザーさんに楽しんでいただきたいと思います。また、このサービスでは、自社サービスから生まれたものを社内にて編集しているので、コンテンツの著作権問題なども回避できているという部分もポイントの1つです。
もう1つは、「The First Penguin(ザ・ファースト・ペンギン)」と言うメディアを「Medium」のプラットフォーム上にオープンいたしました。これは、「起業を目指している人」や「起業したばかりの人」をターゲットにしたメディアです。第一線で活躍する起業家が成功体験から得た知恵や、失敗体験から得た教訓などの生の声を伝え、起業や会社経営の参考になる情報を発信していきます。また、今後はこのコミュニテイを利用して、起業家とユーザーをつなぐイベント等も企画していきたいと考えています。とても内容の濃い記事が多いので、是非多くの方に読んでいただきたいです。
編集後記
Ready × しろくまnet合同企画の第17弾は、株式会社nanapiの青木 香菜子さんでした。青木さんの仕事に対する姿勢や現在の活動については、しろくまnetでご紹介しています。
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