ソーシャルゲームを提供する株式会社gloopsで総務から広報に異動して奮闘中の峠さんにお話をお伺いしました。峠さんのキャリアが多くの方に参考になれば幸いです。
目次
峠 玲奈さんのプロフィール
株式会社gloops マーケティング本部 広報担当 峠 玲奈(とうげ れいな)1988年生まれ、神奈川県育ち。大学卒業後、クリエイティブ求人に特化した人材会社で営業を経験。その後、2011年に株式会社gloopsの総務担当として入社。ワークフローの構築や会社の仕組みづくりに携わる。2015年から広報を担当。現在は広報業務の習得に奮闘中。大切にしている考えは、「明るく元気にまず自分が楽しむ。」
広報としての業務内容
2015年2月から広報に携わっています。広報に異動したきっかけは、社内でも古株社員で ”インナーに対して強いリレーションがある” という理由で抜擢されました。業務はインナーブランディングをメインとし、社内スタッフや組織文化の魅力を外部に伝える仕事をしています。また、オフィス環境もgloopsの魅力の一つと捉え、外部とのイベントプロモーションであったり、マスメディアに撮影場所として誘致したりする活動をしています。例えば、映画やドラマであればクレジットに社名を載せていただくだけでは無く、様々なメディアにとりあげていただける可能性もあり、ブランド認知率の向上などにも貢献できると考えています。また、撮影した作品がパブリックに露出する事で、それらを観たスタッフがステキなオフィスで働いているという誇りが持てたり、家族に会社のことを自慢できたりなど、スタッフの帰属意識向上などのメリットもあると考え、このような仕事はとても大切だと思っています。総務時代は、仕組みの改善や問題箇所の改善などに携わっていましたが、広報になってから視点が変わり、会社の良い所を意識することで、自分自身がgloopsのことを前よりも好きになりました。また、広報は華やかなイメージとは裏腹に縁の下の力持ち的な役割なんだなと感じています。華やかな一瞬のために下準備がある。いち早く広報の仕事を理解して、gloopsの女性広報として会社の良い所を発信していきたいと思います。
人生観が変わったきっかけ
高校が女子校でした。積極的な学生が多い学校だったので、この頃に周囲の刺激もあって積極性が身についたと感じてます。疑問に感じることは意見を出し合う大切さも学ぶことができ、gloopsの「遠慮は罪」という社風に共感できたバックグラウンドは高校時代だと思っています。大学は、AO入試でネットサービスで起業する案を作って応募しました。提案の意図を理解してもらう為に思いつくことは何でもやってみた結果、見事合格することができたと思います。この経験がベンチャー企業に興味を持つきっかけとなりました。
大学では、ソーシャルアプリを作っている会社(実際に起業案を事業化した先輩の会社)で総務のバイトをしていました。今思えばかんたんな仕事でしたが、「会社」というものを学ぶことができ今もその経験が活きていると思います。大学時代から漠然と結婚して主婦になりたいという願望はなく、ヒールを履いてキラキラと働くステキな女性になりたいという思いがありました。
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人材会社の営業からgloopsへ
小さい頃からゲームが大好きでいろんなジャンルのゲームで遊んでいました。大学でもゲームサークルに所属しチーム一丸となり大規模なイベントを企画したこともあります。大学卒業後は、ゲーム、人、クリエイティブに関わりたいと思い、クリエイティブ求人に特化した人材会社に営業として入社しました。実際に働いてみると、仕事を探してる人の価値観や人間性、想いなどを理解して人材紹介をしても、クライアントの課題に対して直接的な解決に携われないもどかしさがありました。そうじゃなくて、作る側で仲間と一緒に働きたいと考え、昔から自分が好きなゲーム関係の会社に行こうと思いました。その時にちょうど急成長真っ只中でキラキラしているgloopsに出会い、ワクワクした想いで入社しました。
gloops入社当時は、会社が急成長まっただ中で2年間でスタッフが10人から200人規模まで増えた頃で、人の入れ替わりや環境変化がとても大きかったです。書類の作成、運用フローやワークフローの構築など、全部を手探りで調べながら仕組みを作っていました。かなり大変でしたが、「自分たちで会社を創っている」というやりがいがあり、とても仕事が面白かったです。このとき精神面がかなり鍛えられたと思います。(笑)
今後の展望
将来は子どもも欲しいという想いもあります。でも、出産・子育てでキャリアが止まらないように全力で働いて実力を身につけるようにしています。仕事がバリバリできるようになって、雇用形態が変わっても自信を持って働ける状態でいたいので、今は夢中で働いています。学生時代に漠然と想い描いていたかっこよくスマートに働ける女性。年下の子にああいう女性になりたいと思ってもらえる人物になりたいです。どんなに忙しくてもオンとオフを切り替えて、プライベートもビジネスも素敵な女性を目指して走り続けたいですね。
株式会社gloopsの紹介
gloops(グループス) は「みんなの手に、新しい遊びを」をスローガンに、ゲームを通じてモバイルエンターテイメントの可能性を追求します。楽しさと驚きに溢れるコンテンツを創造し続け、みなさまに遊びで繋がり合う面白さを提供していきます。Webサイトはこちら
編集後記
株式会社gloopsの峠 玲奈さんを紹介しました。ステキな笑顔とはっきりとした主張を持つ女性だなと思いました。峠さんの考えや価値観を参考にしてみてくださいね!
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