突然ですが、あなたはリップスティックをいくつ持っていますか?毎週のコスメハントが趣味の私は、リップスティックだけでも37本。「くちびる何個あるんだ!?」って話ですよね……。母や友人には「そういう色のリップ、もう持ってるじゃん!」と何度も言われますが、声を大にして言いたい!微妙な色の違いで、全然違うんです!!!!ベージュという色ひとつでも、淡いベージュは色素が薄く・クールビューティーに見せてくれるし、赤味が強ければ大人っぽさと知的さが増し、【頼れるアネゴ!出来る女風】に見せてくれます。ピンクも、青みピンクは幼さとガーリーさを演出。オレンジ寄りのコーラルピンクは、天真爛漫な笑顔が似合う【活発な女子】を演出。こんな風にちょっとした質感やカラーの違いで、雰囲気を大きく変えるのでコスメのカラーにこだわる方はたくさんいらっしゃいますよね。私もそのうちの一人。リップだけではなくチークもアイシャドウも沢山!気づいたらメイク収納BOXが4つも……愛しい私のコレクションを眺めながら、ふと思うのです。「化粧品っていつが捨て時なんだろう?」と。今日は、コスメを捨てるタイミング・消費期限についてご紹介します♪
目次
守っていますか?コスメの消費期限
直接、肌にのせる化粧品。実は食材などと一緒で消費期限があります。商品そのものに消費期限が記載されてあれば、その期限を守ること。また記載されていないもので、未開封のものは3年以内に使い切ることとなっています。(薬事法という法律でも決まっていることなんですよ!)
開封してしまった場合、一般的に1年以内に使い切るのがベスト。ブラシや空気に沢山触れているため、コスメ自体に雑菌が繁殖しやすく、ニキビやくすみ、ゴワツキなど肌トラブルを起こしやすくなるそう。何年もポーチやメイクBOXに居座っているコスメは、美肌のためにも思い切って処分しましょう!
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それぞれのコスメ、具体的な消費期限の目安は?
①ファンデーション……リキッド・クリームファンデーションは半年。パウダリーファンデーションは、半年~1年。
リキッドは、ダマになりやすい・テスクチャーが伸びにくいと思った時、パウダリーは、コスメの表面がデコボコしてきたと思ったら買い替えのタイミングと言われています!肌に直接触れるスポンジは、2日に1回は専用クリーナーで洗って清潔な状態にしておきましょう。
②マスカラ、アイライナー……最大3か月。
意外と消費期限が短いマスカラとアイライナー。目の粘膜に付着したり、涙が触れたりするので雑菌が繁殖しやすいようです。結膜炎など眼病予防のためにも、早く使い切るか、こまめに買い替えましょう。
③アイシャドウ……3か月
なかなか使い切ることができないアイシャドウも期限は短め。目のギリギリラインにのせることも多いので、アイシャドウチップもこまめに洗って清潔な状態をキープしましょう。
④チーク……1~2年
パウダリータイプのチークは2年。リキッド、クリームタイプのチークは酸化しやすく、変色もしやすいため1年。匂いや色味の変化に注意して使ってください。もちろん、チークブラシはこまめに洗って清潔に。
⑤リップスティック……2年
くちびるへの直塗りは、唾液など口の中の雑菌がコスメに付着するため、劣化スピードがより速くなってしまいます。できれば、リップブラシにとって塗りましょう。唇にのりにくいな、縦じわが入りやすい、乾燥しやすい……と思ったら替え時かもしれません。
断捨離まとめ
いかがだったでしょうか?意外と知られていない、守られていないコスメのデッドライン。トレンドのカラーや質感も、すぐに変わって行きます。「流行遅れのメイクになっちゃう」「最近肌の調子が悪い」という方は、まずはコスメの断捨離からはじめてみませんか?
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