岡本さんは、Readyのママインタビュアーとして、活躍していただきます。その経緯もあり、こちらで岡本さんの生き方をご紹介します。

岡本 茉莉（おかもと まり）1983年8月3日生まれ。千葉県出身、千葉県在住。大学卒業後、株式会社博展に営業として入社。その後、1年間ハワイに就労ビザを取得し、ハワイで働く。帰国後、品川近視クリニック、湘南美容外科クリニックで働く。結婚を機に退職。現在、一児の母とReadyのママインタビュアーを両立している。

ママ1年生で子育てに奮闘中【現在】

ママ1年生として、育児で分からない部分がたくさんあります。手探りでやっていることがたくさんあります。同じ境遇で奮闘しているママをインタビューし、自分が話しをする中で知識を深めたいという想いもあります。ママの悩み・喜びを共有し、少しでもママの悩みを解決して、みんなをハッピーにしていきたいと思います。家庭に入ると疎外感を感じます。Readyをきっかけにママ友の輪が広がっていけば良いと思います。私が発信する記事をママだけでなく、パパ・プレパパに見てもらって、子育て・出産の大変さを知ってもらう、きっかけになれば良いと思っています。

様々な出会いを得た大学時代【過去】

高校卒業後、中央大学の法学部に進学しました。大学では人脈を広げたいという想いで、4年間で色々なことを経験しました。色々な仲間を増やしたいと思い、大学時代、30カ国に旅行に行ったのが良い思い出です。それまで、外国人は別の人間だと思っていました。しかし、海外で色々な文化、国の方と触れ合い、みんな同じ人間なんだということに気づきました。世界の壁を取っ払うことができました。これをきっかけに自分のなかで度胸がついたと思います。国外に出たことにより、日本の良いところ、悪いところを理解することができました。大学時代の経験は、何物にも代えがたいものです。

広告イベント会社時代【過去】

大学卒業後、展示会のイベントブースや企画などを手がける、広告イベント会社に入社しました。元々、ブライダル関係の仕事に就きたいと思っていましたが、説明会でお会いした広告イベント会社の先輩社員が、とてもステキだったんです。希望する業界ではないけど、この方たちと一緒に働きたいと思って営業として入社しました。お取引先は、BtoB向け展示会の出店サポートをメインとした法人様です。法人向けのテレアポやビッグサイトで実施するような大型イベントに出向き営業をしていました。大学時代、ドイツのクリスマスマーケットに感動したため、クリスマスに関わる仕事をしたいという想いが、心の奥底にありました。その想いもあり、入社3年目で錦糸町のクリスマスのイルミネーションを受注できました。自分のなかで目標を達成できたという想いもあり、ハワイに旅立つ決意をしました。

ハワイに就労ビザで旅立つ【過去】

ハワイに行ったきっかけは、新たな出会いを得ようと思ったからです。広告イベント会社の人とは、とても仲が良かったです。しかし、ここにいたらこのステキなな人間関係で終わってしまうと思ったんです。しかし、この会社以上に魅力を感じる会社が、日本にはありませんでした。そのとき、インターネットのバナー広告で「ハワイで働こう」という募集を見つけました。これだ！と思い、インターンシップの就労ビザをして、オアフ島のヒルトンの日本食レストランで1年間仕事をしました。ハワイで学んだことは、アメリカ人もみんな同じ人間です。英語に大して恐怖を感じていたけど、恐怖心がなくなりました。単語を知らなくてもこっちの伝えたい想いがあれば、大抵のことは伝わります。お客様とコミュニケーションも取れたし、日常会話はできます。ハワイで出会ったルームメイトは、今でもかけがいのないステキな友達です。帰国後、品川近視クリニックで仕事をしました。中途で20名採用だったので、ここでも新たな出会いがあると思い、入社しました。その後、美容外科クリニックを経て、結婚し、子どもを出産しました。今は、子どもが何よりも大切です。ママ1年生、プライベートも子育てもがんばります。

岡本 茉莉さんからのメッセージ【現在〜未来】

自分のなかで気が滅入ることもありますが、子どもに辛い顔や泣き顔を見せたくないです。子どもの前では、いつでも笑っている、安心感を与えることができる強い母になりたいです。私自身、周りの人に助けられ生きてきています。自分一人でなんとかしていこうと思っていません。子どもが困ったときに道を示してあげることができる母として生きます。自身が友人の輪を持っているため、つながりの関係で人生を楽しく過ごせました。それを子どもにも引き継ぎ、自立したメンタルが強い大人になってほしいです。

編集後記

インタビュアーは宮内 達也でした。まりちゃんは、今後、Readyのインタビュアーで一緒に仕事をしていきます。面白い企画やママ・プレママ・パパのためになる情報を発信していきます。最後までお読みいただき、ありがとうございます。この記事がみなさまのロールモデル形成の一助になったと思えばシェア♪

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