マーベリック株式会社でWEB広告運用のコンサルタントとして働く山見さんにお話を伺いました。全く異なる業種から転職してまだ半年の山見さんですが、とても楽しくイキイキと働いているのが伝わってきて笑顔がたえない素敵な女性でした。考えや価値観をぜひ参考にしてみてくださいね！

山見　知愛さんのプロフィール

マーベリック株式会社 IFグループ 山見知愛。1989年生まれ、大阪府出身、東京都在住。大学卒業後、関西アパレル企業の営業アシスタントで入社。その後、東京で3年間アパレルのプレスとして働き、もっと視野を広げてキャリアを積んでいきたいと思うようになり、興味のあったWEBや広告の業界に転職を決意。2016年6月からマーベリック株式会社に入社し、現在は女性系メディアへ配信するインフィード広告の運用などを担当。人生で大切にしている言葉は「人の振り見てわが振り直せ」。

現在の業務内容

現在、インフィード広告の運用を担当しています。特に女性に特化したメディアに配信できる自社インフィード広告の運用をしており、7月からスタートして今は数十社ほど担当しています。私の所属するIFグループは全員で4名でインフィード広告の運用担当は私だけです。人材系マーキングパートナーで得られたビックデータを活用し、ユーザーをセグメントして広告出稿できる点が弊社の強みなので、どんな人にどんなクリエイティブを使ってどのように広告を出せば効果的なのかを分析して提案しています。インフィード広告は、いかに自然にクリックしてもらうかだけでなく、コンバージョン（購入や申込など）するかが重要なので見たくなる記事タイトルや画像を練って制作しています。

アパレル会社からマーベリックへ転職した理由

大学卒業後の4年間はアパレル業界で働いていました。アパレルのデザイナーだった母親の影響もありアパレル業界の道へ進みましたが、新卒で入社した会社では営業アシスタントとして働いており、本来やりたいPRの仕事はできませんでした。母親からの応援もあり、PRの仕事ができる東京へ移りました。上京してからは念願であったアパレルのプレスとして働き、2つのブランドをほぼ一人で担当していました。自分がやりたい仕事だったので楽しく働いていましたが、アパレル関係以外の友人達と会話していたとき、周囲と大きなギャップがあることにふと気づきました。自分の置かれている世界や責任感の大きさが周囲とは全く異なり、自分はアパレル業界でしか通用しないと感じるようになりました。このことをきっかけにアパレルだけの人生よりも色々な分野で活躍したい、視野を広げたいと思うようになりました。そこで、以前から興味のあったITやWeb系の業界を見ていたところ、「新しいが、普通になる」というビジョンであるマーベリックが目に留まり入社を決意しました。

仕事をする上で気をつけていること・大切にしていること

インフィード広告に携わってから半年なのでまだまだ勉強中ですが、チーム内での情報共有や日々の業務をこなしながら少しずつ効果が出る施策を理解できるようになりました。先程もお話した通り、インフィード広告の運用で重要なのはクライアントに目的の合わせて自然な形でクリックやコンバージョンに導くことです。そのため記事タイトルや画像はとても気をつけています。他メディアの広告手法や様々なWebサイトからヒントをもらったり、街の看板や広告ポスター、テレビCMなどでも情報収集しています。また自分自身ターゲットとなる女性と同世代なので、自分自身が感じる感覚も大切にしています。

　

今後の展望

現在は徐々に案件数も増加しており来年から新たにチームメンバーが2人増え、6人体制になります。インフィード広告の立ち上げから関わっているということもあり、具体的なマニュアルを作成しし、広告主様もメディア様もWin-Winになれる関係を築けるチームになるべく邁進していきたいです。また、弊社は若い女性が多く働いているため、結婚や出産などで現場を離れる場合でもどこにいても働ける仕組みを整えていきたいです。Web・広告業界の強みはどこにいても同様の仕事ができる点にあると思うので、場所にとらわれずに働ける環境を作っていきたいと思っています。

マーベリック株式会社の紹介

マーベリックは、人材系のオープンDMPを標準搭載したDSP「Sphere」を開発/提供しており、そこで得られたビッグデータと解析技術を活用したO2Oに向けた「Sphere Paper」の開発/提供、オリジナルのネットワークを構築した「Sphere Infeed」と、Web/紙/SPとオフライン/オンライン問わずに事業を展開しており、今後各サービスの連携を強め新しいO2Oの仕組みを提供してまいります。マーベリック株式会社のWebサイトはこちら

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