週に1回のコスメハンティングやおしゃれ・キレイになることが大好きな花上 裕香（はなうえ ゆうか）です。
気温が日に日に下がり、冬の本気を感じ始めるこの時期。外で電車やバスを待っている時間など、とても辛く感じませんか？「冷えは美の大敵」近年、「冷え」に悩む女性は実際に8割を超えているという報告もあります。手や足の指先など体の末端の冷えも気になりますが、仕事や家事など日々忙しくがんばっている女性に、冷えていないかぜひチェックしてほしい場所があります。
それは「お尻」です。
お尻のほっぺ部分（丸い部分）を、直接触ってみてください。ひんやりしていませんか？実はこの「お尻」を温めると、いいことだらけなのです！どんな良いことがあるのか？一体何をすればいいのか？今回は、私のイチオシ、「お尻の温活」をご紹介しますね。

「お尻」の温度で体のＳＯＳがわかる！

私は、一時期、仕事や私生活で無理をしたことがあり、知らず知らずのうち体調を崩してしまった事がありました。それから、体のＳＯＳサインに敏感でいたいと意識を変えたのです。多くの女性が見落としがちなＳＯＳサインが、お尻の冷え。この「お尻」は女性にとって、とても大切なパーツ。
骨盤に囲まれた下腹部には子宮や卵巣があって、この部分が冷えてしまうと血流が悪化。女性ホルモンのバランスが崩れて、様々な不調が起きやすくなるようです。でもお尻の冷えをチェックすれば、婦人科系のＳＯＳに早く気付けるかもしれません。この重要なパーツの「お尻」を温めれば、良いことが沢山あります！それは一体どんな良いことなのか、「お尻の温活」を一緒に見ていきましょう。

お尻の温活で、美脚！セルライト対策！女性ホルモンもＵＰ！

脂肪が溜まりやすいお尻。ここの血流をよくすると、体中の血の巡り・新陳代謝がよくなり足のむくみ、セルライトができにくい！という嬉しい効果が。更にお尻の真ん中にある骨、仙骨。ここを温めると、女性のハッピーホルモンと呼ばれる「エストロゲン」の分泌が活性化され、生理痛を和らげたり、全身の皮膚の調子を整えてくれます。良い恋愛をしている時に分泌されるものなので、イライラ知らず！穏やかな気分でいられる。「お尻の温活」は良いことだらけなのです。

コレで「お尻の温活」やってまーす。

毎日お尻を温めるために使っているのが、湯たんぽ。「ん？お尻が冷えたかな？」と感じたら、すぐに湯たんぽを作って温めています。テレビや雑誌を見ながら、ラジオを聴きながら。などのながら美容です。湯たんぽでお尻を温めながらベッドに入ると、全身の緊張感がほぐれ、すぐに眠ることができますよ。また、ウォーキングやストレッチでお尻の筋肉をほぐしたり鍛えて血流を良くすることもとても大切です！

まとめ

あなたのお尻は冷えていませんか？お尻を温めれば、むくみやセルライト、婦人科系疾患対策はもちろん、女性ホルモン活性化で肌のキメも細かく、ハッピーな気持ちも手に入れられます。「お尻の温活」は、体にもお肌にも美容にもいいことづくめなんです！特に冷えが気になる冬は、積極的に温めて健康も美も手に入れましょう♪

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